「A社は80万円、B社は120万円、C社は60万円」─見積が業者によってこんなに違うのはなぜでしょう?その理由と、正しい比較方法をプロの視点で解説します。
目次
見積もりが業者で異なる理由
使用する塗料が違う
同じ「シリコン塗料」でも、メーカーや製品によって性能と価格が異なります。
施工工程の質が違う
下塗り→中塗り→上塗りが基本ですが、下塗りを省く業者もいます。
経営方針と利益率
大手業者と地域密着の小規模業者では広告費や人件費の構成が異なります。
「一式見積もり」の危険性
- 追加費用がいくらかかるか不透明
- 施工品質の低下を招きやすい
- トラブル時の責任所在が曖昧
適正価格の見分け方
| 確認項目 | 良い見積 | 危険な見積 |
|---|---|---|
| 見積形式 | 項目別、単価明記 | 「一式」表記が多い |
| 塗料名 | メーカー・商品名あり | 「シリコン塗料」だけ |
| 工程 | 下・中・上の3工程 | 工程数が明記されない |
まとめ
見積の違いの大部分は「塗料のグレード」「工程の質」「経営方針」に起因します。大切なのは「安さ」ではなく「根拠のある適正価格」で「確実な品質」を得ることです。